のしつき景品で気分は大盛り上がり

   
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のしの由来はもともとアワビ貝を薄くのばして干したものを添えていたという古来からの伝統風習で、白紙の中央の水引きの右上に位置する象徴です。昔から「のしをつけてくれてやる!」という諺があります。贈答品に貼る紙には、中のしと呼ばれる箱に直接乗せ上から包装するものと、包装紙の上から乗せる外のしとに分かれます。そのため、贈答品を購入しのしをつけるよう頼むと外か中かどちらにするか店員さんに聞かれることは少なくありません。会社の行事やイベントなどで顧客に配られる景品にはたいてい外のしがかけられています。それによりどんな目的で配られてものかときちんと表明できるのです。結婚祝いをはじめとしたお祝い、香典、お見舞いのお返しなどにもほとんどかけられます。そしてその紙に送り主の名前が書かれるのです。この習慣は日本独自のものでしょう。

景品ゲットは誰もが皆楽しいこと

場所を選ばず景品がもらえるのは誰にとっても嬉しいものです。くじなどで一等賞が出たらとてもうれしく思うものでしょう。お見舞いやお祝いなどで交流を図り、さらにお返しをする。日本人は律儀なマナーがあり、いただいたら同じように返す。つまり持ちつ持たれつの関係で良好な人間関係を保っていると言えるでしょう。
会社のイベントなどで社員に配られる記念品なども豪華でいいものが提供されていることが少なくありません。町内会のお祭りなどでもくじがあり、そこで当たるものには電気製品や日用品など面白くて良いものが多くあります。誰もが楽しめるくじは簡単だけど盛り上がるゲームです。当たりが出れば得した気分になり、何だか強運がついたという自信につながります。日常で味わえるわくわく感は時に大切な要素なのかもしれません。

贈る伝統は日本古来の大事なこころ

贈り物は相手をイメージして選びたいものです。その人の好みやニーズがわかればきっと喜んでいただけることでしょう。包装にもこだわり心をこめて贈りましょう。先々使っていただけるものや好みの嗜好品など考えて選ぶのも楽しいひと時です。相手との関係がきちんとできていれば本当にいいもの、必要なものをチョイスできることでしょう。以心伝心という諺がありますが、贈り物には互いを思いやる気持ちが表れるものです。結婚記念日、誕生日などのアニバーサリーや合格祝い、入社祝いなど嬉しい日の贈り物に加え、亡くなった方を偲び、ご家族へ贈るものなど様々な形の贈り物が絶え間なくやりとりされています。今ではおせんべいやクッキーにデコレーションで字が書いてあり、感謝や別れのメッセージを送ることもできます。